仙台高専名取は村木優斗、小野崎武(ともに3年)の継投で1失点に抑え、1900年(明33)創部の仙台二から白星を収めた。柳生穂高監督(36)は「投手陣2人が崩れずに粘り強く抑えてくれた」とたたえた。

過去最高は16年の4回戦。先発で6回1失点と好投した村木は「次の試合までにコンディションを整えて、絶対に勝てるように頑張ります」と闘志を燃やした。