1年生守護神は、5回戦も難攻不落だった。神戸国際大付・津嘉山憲志郎投手が、3-0の7回から救援登板し2イニングを完全投球。これで1回戦・御影戦から15イニング連続無失点となった。青木尚龍監督(57)も「平良君になってくれたらいいですね」と、同じ沖縄県生まれでがっちりした体格も似通う西武の絶対的セットアッパーになぞらえた。

「いい流れで僕に来ている。その流れを崩さないように自分のピッチングをするだけです」と1年生は冷静で頼もしい。8回2死二塁で適時三塁打を放ち、自身初打点も挙げて投打で活躍した。ベンチ外の3年生から「津嘉山が投げたときは安心しかない」と言われた言葉が、うれしくてありがたくて力になっている。

3人の無失点継投で8強進出を決め、昨夏甲子園8強の立役者、楠本晴紀投手(3年)も打撃投手を務めて登板への準備を整える。多彩な顔ぶれで、兵庫の残り3試合を勝ち抜く。【堀まどか】

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