聖光学院(福島)の“守備職人”高中一樹内野手(2年)が、逆転弾となる高校通算1号を決め、チームを夏20勝に導いた。
1点を追う5回2死二塁。2ボールからの3球目、真ん中高め133キロ直球を振り抜いた。打球は浜風にも乗り、左翼席に着弾。練習試合を含めて本塁打ゼロだった背番号「4」の1発で3-2と勝ち越した。高中は「(スタンドに)入ると思わなかった。自分のスイングができてよかった。地方大会から打てずにずっと迷惑かけてきたので、打ててよかった」と振り返った。
<全国高校野球選手権:聖光学院4-2日大三>◇9日◇1回戦
聖光学院(福島)の“守備職人”高中一樹内野手(2年)が、逆転弾となる高校通算1号を決め、チームを夏20勝に導いた。
1点を追う5回2死二塁。2ボールからの3球目、真ん中高め133キロ直球を振り抜いた。打球は浜風にも乗り、左翼席に着弾。練習試合を含めて本塁打ゼロだった背番号「4」の1発で3-2と勝ち越した。高中は「(スタンドに)入ると思わなかった。自分のスイングができてよかった。地方大会から打てずにずっと迷惑かけてきたので、打ててよかった」と振り返った。
本年度限りでの本多監督勇退の春日部共栄が3年ぶり2回戦進出、4番平尾拓翔が2安打3打点
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