【第1試合(午前8時)愛工大名電(愛知)-仙台育英(宮城)】

愛工大名電はここまで3戦25得点と打線活発。仙台育英は得意の継投策で対抗。接戦に持ち込みたい。

 

◆愛工大名電 1912年(大元)創立の私立校。普通科、科学技術科、情報科学科がある。生徒数1997人(女子683人)。野球部は55年(昭30)創部で部員数57人(うちマネジャー6人)。甲子園出場は夏14度目で、春は9度。優勝は春1回。OBに工藤公康(元ソフトバンク監督)、イチロー(マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)ら。名古屋市千種区若水3の2の12。荻原哲哉校長。1回戦は星稜に14-2、2回戦は八戸学院光星に延長10回サヨナラで6-5、3回戦は明豊に5-2で勝利。

◆仙台育英 1905年(明38)創立の私立校。生徒数は3996人(女子1883人)で全日制は特別進学コース、外国語コースなどがあり、広域通信制もある。野球部は1930年(昭5)創部で部員数82人。甲子園出場は春14度、夏は29度目。最高成績は89年夏、15年夏の準優勝。主なOBはソフトバンク上林誠知、ロッテ平沢大河ら。仙台市宮城野区宮城野2の4の1。加藤雄彦校長。初戦の2回戦は鳥取商に10-0、3回戦は明秀学園日立に5-4で勝利。