U18W杯(9月9~18日、米フロリダ州)に出場する高校日本代表を、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)が激励した。

壮行試合の開始前に、高校日本代表の元を訪れて「周りから憧れる人、選手になってくださいと。(侍ジャパンとして)同じユニホームを着て戦うので、優勝してくださいと伝えました」と話した。

壮行試合も観戦。同点に追いつくソロ本塁打を放った高校日本代表の内海優太(3年=広陵)については「すごいよね。参りました、という感じ。みんなが期待しているところで、あのスイングができるのは楽しみな選手。プロも誰でもあそこ(右中間)に放り込めるかと言うと、放り込めない。こういうところで話題にさせるのがすごい。楽しみです」と絶賛した。

“美爆音”で球場の雰囲気を盛り上げる習志野の吹奏楽部については「演奏の重みがある。魂が伝わってきます」と話した。