ノーシードの叡明が、春8強の上尾を下し、16強入りを決めた。

3-3の同点で迎えた7回2死満塁。一打勝ち越しの場面で3番樽井俊介外野手(3年)が走者一掃の右越え適時二塁打を放ち、勝ち越し。8回にも1点を追加し、終盤に突き放した。3回に2番手で遊撃からマウンドへ上がった田口遼平投手(1年)は、7回2失点の好救援。チームを勢いづける投球を見せた。

中村要監督(49)は「ベストゲームでした。6回終わって2点差でくっついていけと言っていたので想定外だと。同点じゃないかと(笑い)。いいぞと」と7回の攻撃前に、選手たちへ気持ちの上がる言葉をかけていた。7回に殊勲打を放った樽井は「自分たちは終盤勝負なので。初回に先制されてもひっくり返す。その形ができて良かった」と白い歯を見せた。

勝利した叡明は23日、5回戦で花咲徳栄と対戦する。

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