高校通算140本塁打を誇る花巻東(岩手)のプロ注目スラッガー、佐々木麟太郎内野手(3年)の夏が終わった。
準々決勝で仙台育英(宮城)に4-9で敗戦。「3番一塁」でスタメン出場した佐々木麟は、第1打席は投ゴロ、第2打席は空振り三振、第3打席は四球、第4打席は見逃し三振、第5打席は二ゴロで最後の打者となるなど4打数ノーヒット。今大会は4試合に出場し、16打数6安打2打点という成績だった。
仙台育英との公式戦での対戦は、21年10月の1年秋以来。試合前日18日には「自分自身、公式戦で仙台育英さんと戦ったのは1回のみですが、当時は先輩方に引っ張っていただいて、勝たせていただきました。自分と千葉(柚樹)と熊谷陸が出ていたのでいいイメージはあります。いい経験、いいイメージをプラスにしていきたい」と語っていたが、仙台育英相手に自身公式戦2勝目を挙げることはできなかった。
今夏は岩手大会を含めてノーアーチに終わったが、3回戦の智弁学園(奈良)戦では6回に強烈なセンター返しを放つなどシュアな打撃を披露。高校野球ファンに大きなインパクトを残して甲子園を去った。

