打率2位だけど首位打者?

MVPに輝いた日本の緒方漣内野手(3年=横浜)が「首位打者」と発表された。

決勝で2打数1安打だった台湾のク・チンシェン外野手が打率5割5分で終了。3打数1安打だった緒方は5割4分2厘で惜しくも下回った。

だが、WBSC主催大会では決勝や3位決定戦は「延長ラウンド」のように扱われるため、1次ラウンドとスーパーラウンドを合わせた8試合の記録を表彰対象として計算。緒方が9日時点でマークしていた「5割7分1厘」がトップとなった。

日本が台湾破り初優勝 前田悠伍が1失点完投 馬淵監督「感無量です」/詳細