来春センバツの重要参考資料となる秋季高校野球関東大会出場を懸けた東海大相模と横浜の名門対決は、5回を終え、横浜が5-2でリードしている。

1点ビハインドの2回、2死二、三塁から横浜・奥村頼人投手(1年)が適時二塁打を放ち逆転に成功。なおも2死三塁で奥村凌大内野手(1年)が中前適時打を放ち追加点を奪った。3回にも3安打で3点を加え、5回までに8安打と試合を優位に進めている。

先発の奥村は先制点を許したが、5回まで2安打2失点とテンポ良く試合を進めている。

21年にセンバツで優勝した東海大相模は、2点を追う3回に和田勇騎外野手(2年)がソロを放った。