学法石川(福島3位)が盛岡中央(岩手3位)に8-5の逆転勝ちで、2年連続初戦突破を果たした。

悪天候によるグラウンドコンディション整備のため、1時間11分の中断もあったが、集中を切らさず、持ち前の粘り強さを発揮した。大栄利哉捕手(1年)が2安打2打点。投げては2回1安打無失点の活躍でチームを引っ張った。

福島県大会から後半に得点が多かったチームは「後半勝負」を掲げていた。3点を追う7回、大栄の適時三塁打などで2点を返すと、1点を追う8回1死二、三塁、福尾遥真内野手(2年)が同点左前適時打。続く岸波璃空内野手(2年)が右翼線へ適時三塁打を放ち、7-5と勝ち越しに成功。なお、1死三塁で大栄の中犠飛で1点を追加した。大栄は「自分のバットで決めたいと思っていたので良かった」と笑顔を見せた。

8回からマウンドに上がった大栄は、3点リードの9回を3者凡退に抑えてゲームセット。学法石川は17日、聖和学園(宮城1位)との2回戦に臨む。大栄は「簡単に倒せる相手ではないと思うので、自分たちの力を最大限発揮して、一戦必勝で勝ち抜いていきたい」と意気込んだ。