高知(高知1位)が明徳義塾(高知3位)との同県対決を3-2で制し、決勝に進出した。来春センバツの四国地区の一般選考枠は「2」。2年連続の出場をほぼ手中にした。

今春のセンバツでも投げた辻井翔大、平悠真(ともに2年)のダブルエースが2失点に抑えた。

一方、高校ジャパンを世界一に導いた馬淵史郎監督(67)の明徳義塾はセンバツ出場が厳しくなった。

また阿南光(徳島3位)は同県1位の鳴門を6-3下し、決勝進出。好投手の吉岡暖(2年)を擁して、2度目のセンバツ出場を濃厚にした。