日本ハム清水優心捕手(27)が、足を生かして正捕手の座を狙う。

28日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行った。25日までは阪神梅野との合同自主トレに参加し、足の重要性を意識してトレーニングしてきた。「キャッチャーって、どうしても足が使えなくなってくるんですけど、そこで1歩足が出せるか出せないかとかで変わってくる。そういうところを教えてもらいました」。細部までこだわり、ベテラン伏見、昨季チーム2位15発のマルティネス、大学日本代表のドラフト2位進藤勇也捕手(21=上武大)ら、ライバルとの競争に挑む。

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