滋賀短大付のプロ注目、走攻守3拍子ぞろいの小橋川拓(こばしがわ・たくみ)内野手(3年)が自慢の足を生かして内野安打をもぎ取った。163センチ、63キロと小柄ながら4番を打つ遊撃手。3打席凡退で迎えた7回1死、遊撃に転がし、ヘッドスライディングでHランプをともした。「みんなが回してくれて『(1本)出なヤバい』って」。ほっとした笑みを浮かべた。
2回2死では自慢の守備で一塁悪送球。だが次打者の遊ゴロは軽快にさばいた。「春にエラーした時は、落ち込んでベンチ内に悪い空気を流した。夏はエラーしても次は絶対に捕る」としっかり反省を生かした。
今秋にプロ志望届を提出予定で、指名がなかった場合は米国の大学に進学を希望。「無名な選手も行っていて、自分もそうなれたら」と展望を明かす。
試合は4-0で守山に勝利し初戦を突破。次戦はバットでスカッと快勝を導く意気込みだ。【中島麗】

