旭川実が主将で最速152キロのエース右腕・田中稜真投手(3年)の投打にわたる活躍で5回コールド勝ち。準決勝まで進んだ18年以来6年ぶりに北北海道大会初戦を突破した。
ロッテ田中楓基投手(20)の弟である田中は、1-0の1回1死満塁の好機に左翼フェンスを直撃する走者一掃の適時二塁打を放ち、点差を一気に広げた。投げてはプロスカウトのスピードガンで150キロを表示。直球に変化球を織り交ぜ、4回1/3を投げ2安打3奪三振で0封し、見守った巨人、阪神、広島、オリックス、ロッテ、中日のスカウトにアピールした。
今夏初戦の地区予選・旭川南戦では6回、打者18人から15三振を奪う快投も見せた。「もっと圧倒したかったのが正直な感想ですが、点を取られなかったのが本当に1番良かったと思う」と、スッキリとした表情で試合を振り返った。

