仙台一が公立の実力校同士の対決を7回コールドで圧勝した。

打線が序盤から活発だった。1回に2本の適時打で2点を先制すると、3回までに7安打を集めて5得点。主導権を完全に握った。中盤以降も得点を重ね、計15安打で11点を奪った。昨夏県4強で、2度の甲子園経験がある利府を圧倒した。

守っては先発の遠藤颯投手(3年)が、右横手から安定した投球で7回を2安打無失点に封じた。

仙台一は15日に石巻市民球場の第2試合で、第4シードの東北学院榴ヶ岡と8強入りをかけた一戦に臨む。

昨秋は宮城3位で東北大会に出場。1回戦で八戸学院光星に2-5で敗れた。その後、21世紀枠の東北地区の候補に選出されたが、センバツ出場は惜しくも逃していた。1950年以来4度目となる夏の聖地へ、また1歩前進した。