クラークが延長10回タイブレークで旭川実を下し、2年連続の夏の甲子園出場に王手をかけた。
旭川実は6回2死から相手遊撃手の失策で走者を出すと、続く西村颯汰一塁手(2年)が右中間を破る適時三塁打を放って1点を先制した。一方のクラークは9回無死一、二塁で4番の児玉旭陽投手(3年)が左中間適時二塁打を放ち、同点に追いついた。
旭川実は続く9回裏に2死満塁のサヨナラのチャンスをつくったが、得点できず。タイブレークの延長10回にクラークは無死満塁の場面をつくると、押し出し四球で勝ち越し。さらに4連続適時打などで一挙8点を奪い、勝負を決めた。
ロッテ田中楓基投手の弟で、最速152キロの旭川実のエース右腕・田中稜真(3年)は7回の3者連続など10回途中まで計13個の三振を奪った。球場表示で149キロを計測するなど、クラーク打線を9回まで3安打に抑えたが、10回につかまった。

