東海大相模(神奈川)の左腕エース藤田琉生投手(3年)が25日、念願の大舞台で目標の数字到達へ意気込んだ。

前日24日に横浜を破って神奈川大会を制し、一夜明けて同校で優勝報告会を行った。プロ注目の198センチ左腕は神奈川制覇を「率直にうれしいです」と喜び、「昨日の8回裏の逆転劇は最高だった」と余韻に浸っていた。

しかし大会を通して課題も見つかった。「決勝の横浜戦で自分の得意とする直球が打ち込まれた」と反省。「甲子園まで期間は短いが、もう一段階質を高め、チームを日本一へ」と次の舞台を見据えて、理想とする「わかっていても打てない直球」を追い求めていく。

数字にもこだわりを見せた。今大会では149キロを計測し自己最速を更新した。「高校生の間に達成したい数字」と明かした150キロも目前に迫っている。そして「甲子園は自分が憧れている場所。そこで目標を達成したい」。聖地の電光掲示板に大台の数字を映し出す。

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