2年生の東海大相模3番中村龍之介内野手が4安打し、うち2本が2点適時打という活躍ぶりだった。「走者がたくさんいた分、返さなければいけない自分の仕事をやっただけです」と謙虚に話した。

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中村が、逆転打を含む4安打4打点と暴れた。東海大相模の夏で2年生以下の1試合4安打は、75年原辰徳(2年)が上尾戦で4安打を打って以来49年ぶり2人目だ。同校選手の1試合4安打以上かつ4打点以上は11年春の田中俊太(3年)が準決勝(対履正社)で4安打、6打点を記録しているだけで、2年生や夏では学校初になる。

今大会の東海大相模は2試合で2年生が早くも計15安打(中村6、柴田3、金本3、日賀2、三浦1)。同校下級生の夏1大会合計では75年の15本(津末英明7、原辰徳6、村中秀人2)に並ぶ最多となった。75年は原が原貢監督との父子で騒がれたが、2年生の躍動は当時のブームを思わせる。【織田健途】

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