仙台育英が甲子園準Vに輝いた23年以来、2年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。
初回から試合が動いた。1回2死一、二塁で、5番の和賀颯真内野手(3年)の左前適時打で先制。1-0の5回にも相手の四球や守備の乱れもあり、2点を追加。東北学院榴ケ岡の佐々木健斗投手(3年)からスクイズや犠飛などで着実に得点を重ね、リードを広げた。
先発のエース吉川陽大(あきひろ)投手(3年)が7回無失点。6者連続三振もあり、三塁ベースを踏ませなかった。打っては2安打で全打席出塁し、投打で勝利に導いた。
◆仙台育英 1905年(明38)創立の私立校。生徒数は4115人(女子2034人)。全日制は特別進学コース、外国語コースなどがある。野球部は30年創部で部員は76人。甲子園出場は春15度、夏31度目。22年夏に春夏通じ東北勢初優勝。主な卒業生は日本ハム郡司裕也、西武平沢大河ら。仙台市宮城野区宮城野2の4の1。加藤雄彦校長。

