済美(愛媛)が、松山商を破り、18年以来7年ぶり7度目の優勝を飾った。

22年夏に就任し、04年センバツ初出場初優勝時の優勝メンバー、田坂僚馬監督(38)が、指揮官として甲子園に帰ってくる。

先発・梅原朋貴投手(3年)は5回までに3安打1失点の好投。準決勝・宇和島東戦で4安打四死球なし、100球未満の「マダックス」で90球完封勝利を果たし、7年ぶり決勝進出に導いた。

2回1死一、三塁で亀山慈心(じん)内野手(3年)が二ゴロを放った間に、三塁走者が生還し先制に成功。6回に同点に追い付かれたが、劇的なサヨナラ勝ちで夏の甲子園出場を決めた。

◆済美 1901年(明34)に松山裁縫伝習所として創設された私立校。48年から現校名で、02年に女子校から共学に。生徒数は1535人(うち女子1006人)。野球部は02年創部で部員60人(うちマネジャー1人)。甲子園出場は春2度、夏は7度目。上甲正典監督が率いた04年春に甲子園初出場初優勝。主な卒業生は元楽天福井優也、元日本ハム鵜久森淳志、お笑いコンビのティモンディら。所在地は松山市湊町7の9の1。永井康博校長。

【甲子園出場校一覧】横浜、健大高崎、金足農、聖隷クリストファー、佐賀北ほか/学校メモ付き