春夏通じて初出場の未来富山が初戦で姿を消した。
プロ注目のエース江藤蓮(3年)は初回、2三振を含む3者凡退の立ち上がり。打線もその裏、2点を先制した。
だが2回、相手4番の遠矢文太捕手(3年)に1発を浴び、3点を奪われて逆転を許す。その裏、内藤愛斗外野手(2年)の適時打で追いつくも、4回に遠矢の中越え適時打で3点を勝ち越された。
江藤は6回にも高川学園打線につかまり、6回途中で8失点降板。U18高校日本代表候補に招集され、今秋ドラフト候補への評価を高めた左腕だったが、本来の力を披露しきれないまま、甲子園を去った。
試合後、江藤は「甲子園にエースとして来させていただきましたが。ぼくの力がまだ通用しないことをすごく痛感しています」とくちびるをかんだ。富山大会後、体調が上がらないまま初戦を迎えることに。進路については「プロ1本と言ってきましたが、もう1回考え直したいと思います」と明かし、今秋のドラフトを目指すのか、進学後のプロを目指すのかを熟考していく。

