初戦、イタリアに勝利し連覇に向け波に乗る高校日本代表が、宿敵韓国に臨む。試合前に、小倉全由監督(68)が取材に応えた。
-2戦目の韓国を前に今の心境は?
力のあるいいチームですからね。昨日のようなゲーム(5安打)にならないように、しっかりやらないといけないと思っています。
-昨日。試合後は何度か「反省」と口にしていた。
初戦でもあったけど、もっと思い切ってやっていいよ、と選手たちには話しました。結果がうまくいかなかったのは、そのときサインを出した監督が悪い。気にしないでいこう、と。負けなかったからよかった。あとはしっかり今日やろう、と。
-先発は甲子園優勝投手、末吉投手。期待は。
優勝投手というのは置いておいて。甲子園大会から見させてもらっていい投手であるし。ボールに力がありますから。韓国の選手たちもそう打てないだろう、と。そのままの力を出してくれたら、と思って今日、投げてもらいます。
-末吉投手にはどういう投球を期待しています?
コントロールもいいので、自分のピッチングをしてくれたら。それ以上はないです。
-韓国の先発投手は最速157キロのパク・ジュンヒョン。
いい投手だと聞いています。いいゲームになると思います。グリップを構えたところから力負けしない。最短でバットを振っていかないといけない。
-今日勝ったら、スーパーラウンド進出に大きく近づく。
そうですね。何とか一生懸命やるしかないですね。
-昨日の試合を経て得られたことは?
もっと積極的に。ストライクゾーンのボールをしっかり打っていないといけない、ということをみんながしっかり感じてくれたと思うし。それをやらないと打てないということをわかってくれたと思います。
-監督直々にアドバイスは?
もっと自信をもって振っていったらいいんじゃないか、と。1人1人に話した。
--今日のオーダーの狙いは。
もう少ししつこくやって欲しいな、と。相手投手は真っすぐが速いということなので、積極的なバッティングを見せて欲しい。
--昨年のアジア大会では韓国に敗戦。
それは自分とコーチ陣だけなので。選手たちには思い切っていけよ、と。余分なことは考えさせないで。相対した打者に対して自分たちの力でぶつかってくれたら、と。去年の悔しさは伝えてはいません。

