日本は劇的サヨナラでパナマを下し、2大会決勝進出を決めた。決勝は米国と対戦する。

4点を勝ち越され迎えた延長タイブレークの8回裏、無死一、二塁から2番藤森海斗捕手(3年=明徳義塾)が中前打を放ち、無死満塁の好機をつくった。1死後、4番阿部葉太外野手(3年=横浜)、5番奥村凌大内野手(3年=横浜)、6番為永皓内野手(3年=横浜)の横浜トリオが3連続適時打を放ち、同点に追いついた。

9回表を無失点で終えるとその裏に1死満塁から岡部飛雄馬内野手(3年=敦賀気比)のスクイズでサヨナラ勝ちを決めた。

日本先発森下翔太投手(3年=創成館)は、8回途中までパナマ打線を1安打に封じる快投を見せた。

小倉全由監督(68)は「自分がピッチャー代えて、そこが1番ね、選手たちに負担かけちゃってっていうことで。それをよく選手たちが監督の失敗をはね返してくれましたね。よくやってくれました」と話した。

◆1、2位決定 スーパーラウンドは13日の結果を待たず上位2チームが決まった。日本は13日の台湾戦に敗れ、4勝1敗で米国と並んでも直接対決に勝っているため1位が確定。2位は米国、韓国、台湾が3勝2敗で並ぶ可能性もあるが、直接対決の結果で米国が2位となる。

▼日本が2大会連続で決勝進出。日本代表のU18W杯(旧AAA世界野球選手権)決勝進出は通算6度目。過去は大学生の選抜チームで出場した82年と、高校日本代表で出場した04、13、15、23年に進出しており、23年の前回大会決勝では台湾を2-1で破り初優勝した。米国との決勝は82年●4-10、13年●2-3、15年●1-2と3戦3敗だが今回はどうか。

【U18】日本がサヨナラ勝ちで決勝進出 米国は韓国、台湾はプエルトリコ破る/詳細