高校野球の地方大会が11日、各地で行われた。強豪や古豪、進学校が涙をのんだ。
大会序盤から、好カードが実現した。富山大会2回戦では、一昨年代表の富山商が昨夏代表の未来富山に7-1で勝利。広島大会2回戦では、夏の甲子園7度出場の如水館と同3度出場の広島新庄が激突。広島新庄が攻守で圧倒し、9-0の8回コールドで快勝した。
古豪や伝統校では、神奈川大会2回戦で、1949年(昭24)の夏甲子園優勝校で、進学校の湘南が港北に2-3で敗れた。0-3の6回に2点を返したものの、1歩及ばなかった。
愛知大会2回戦では、1917年(大6)の第4回大会で夏全国Vの旭丘(当時は愛知一中)が渥美農に0-4で完封負けした。
茨城大会2回戦では、1984年(昭59)の夏甲子園で優勝した取手二が、シード校の東洋大牛久に0-10で5回コールド負けした。
福島大会1回戦では、1971年(昭46)夏の甲子園準優勝の磐城が、シード校の会津北嶺に7回コールドの0-8で敗れ、初戦で姿を消した。進学校で01年センバツに21世紀枠で出場した安積も、シード校の東日本国際大昌平に0-4で敗れた。

