智弁和歌山(和歌山)が健大高崎(群馬)を4-3で破り、5年ぶり4度目の日本一を達成した。
智弁和歌山の3番井本陽太外野手が今大会11安打を放って大会最多安打打者となった。まだ2年生だが1試合3安打を3度マークするなど、強力打線を支えた。2年生以下の11安打以上は大会史上14人目。安打数は試合が多ければ増えやすく、6試合で記録する選手もいる中で井本は5試合でクリアした。
安打数だけでなく、打率もしっかり伴っていた。四死球3、犠打飛3があったため、打数は少なく18打数11安打で打率6割1分1厘。2年生以下の11安打以上で打率6割以上をマークしたのは、98年田中一徳(PL学園)の6割4分7厘(17打数11安打)に次いで28年ぶり2人目の好成績。敦賀気比、仙台育英、横浜、健大高崎と優勝経験校との対戦が4試合ある中で今大会24打席三振ゼロも光り、来年も楽しみだ。【織田健途】

