<石川大会展望>

 5年ぶりの夏を目指す星稜が投打でリードする。エース森山恵佑(3年)は最速143キロを誇り、打っても4番の好選手。堅守の守備陣が支える。連覇を目指す金沢、選手層の厚い遊学館が追う展開か。今春県大会準優勝の古豪・金沢商は投手力が光る。