カブスが8投手による継投で逃げ切り、上原浩治投手もその一角を担った。2点リードの8回に登場。遊邪飛と中飛で2アウトを奪ったが、2番グッドウィンに左前に運ばれ、左の強打者ハーパーを迎えたところで左腕ダンシングと交代した。

 ハーパーは内野安打で一、二塁とされたものの、6番手のグリムが4番ジマーマンを三ゴロに。このピンチを切り抜けると、ベンチで見守った上原も両手をたたいて喜んだ。