レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(30)が、6回7安打3失点(自責2)1四球6奪三振とクオリティースタート(QS=6回以上、自責3以内)をクリアしながらも、6敗目(6勝)を喫した。

 初回、味方失策を機に1点を先制された。3回裏には3安打を浴びて2点を追加された。それでも、4回以降は踏ん張り、無失点に抑えた。

 球数は101球。防御率は3・11。

 試合後は「状態は悪くなかったです。コントロールも全体的にストライクゾーンに投げられました。(失点は)ゴロにしても(野手の間を)抜けたりして仕方ない部分もあったのかなと思います」と、淡々と振り返った。

 試合は、レンジャーズが完敗した。