ヤンキース田中将大投手(28)が、レギュラーシーズン最終登板のブルージェイズ戦でメジャー自己最多の15奪三振をマークし、日本投手では今季最多の13勝目(12敗)を挙げた。

 ▼田中が大リーグで自己最多の1試合15奪三振。これまでは今年7月28日レイズ戦の14個が最多。日本人投手の1試合15奪三振以上は野茂(2度)ダルビッシュに次いで3人目(4度目)だが、その試合で無四球、無失点だったのは田中が初めて。また田中は楽天時代に15三振以上奪った試合が2度あり、日米で1試合15奪三振をマークしたのも、野茂、ダルビッシュに次いで3人目だ。