カブスからフリーエージェント(FA)になった上原浩治投手(42)が28日、メジャー一本での現役続行を宣言した。終盤は故障にも苦しんだメジャー9年目を終えて25日に帰国。前日27日から都内のグラウンドで自主トレを開始し、この日も精力的に約3時間汗を流した。

 プロ20年目の来季に向けて「アメリカで契約できなければ辞める。もちろん、やる自信はある」と決意を表明した。