ポスティングでのメジャー移籍を表明している日本ハム大谷翔平投手(23)は米到着から一夜明け、代理人とのミーティングを実施した。

 大谷との交渉解禁が近づき、早くも「ショウヘイ・オオタニ」の名が米メディアを席巻している。大リーグ公式サイトは、先月の日本ハムのファンフェスティバルで大谷が披露したムーンウオークを動画付きで紹介。「多才な選手であることは誰もが知っているが、優れたダンサーでもあることは知られていないようだ」とユーモアを交えて伝えた。日本ハムの同僚らも引っ張りだこの状態で、レアードはニューヨーク・ポスト紙に「こっち(米国)でもスーパースターになれる」とコメント。今季まで2年間在籍したマーティンは、ニューヨーク・デーリーニューズ紙に「(希望のチームを)探ろうとしたけど、彼自身も決まっていなかった。候補を絞るのは難しいと話していたよ。絞り込む方法に困っている様子だった」と明かした。