ダイヤモンドバックス平野佳寿投手(33)が12日(日本時間13日)、米アリゾナ州スコッツデールのキャンプ施設内で入団会見を行った。

 -今の気持ちは

 平野 この年(33歳)でこういうチャンスを頂いたので、また一からのスタート。気持ちもすごく高ぶっていますし、チャレンジしていきたい。

 -ダイヤモンドバックスについては

 平野 強いチーム、若いチームで、優勝を狙えるという印象。

 -一番の武器は

 平野 日本で磨いた投球術というか、ストレートと変化球の組み合わせ。当たり前のことですけど、こちらでもしっかりやることと、しっかりバッターを研究して見ること。

 -背番号66の理由は

 平野 (オリックス時代は)16番を付けていましたけど、このチームで付けている選手がいましたし、WBCの時(昨年のワールド・ベースボール・クラシックのメンバー選出時)は大谷くん(現エンゼルス)が付けていて(自分は)66番を付けていたので、ちょうどそれがいいのかなと。

 -年齢のことは

 平野 この年で(力が)落ちるとか、まだまだそういうことは考えていない。伸びていくことも可能だと思っている。