エンゼルスは投打がかみ合い、リーグ同地区のジャイアンツに快勝した。先発ローテーション候補でメジャー通算15勝右腕のJC・ラミレス投手(29)が、2回を投げ1安打無失点と好投。打線も14安打11得点を奪った。

 先発として流れを作ったラミレスは「まず自分の体の動きやメカニックをしっかり安定させることを重視していた。これからもしっかり調整を続けていきたい」と、登板を振り返った。