ブルペンで待機していたドジャース前田健太投手に出番はなかった。2日は延長15回までもつれ、チームが9投手を起用したため、緊急事態に備えていた。

 登板間の投球練習をせずに6日(日本時間7日)のジャイアンツ戦先発に臨むことになったが「(準備は)基本的に変わらないですね」と平然としていた。2日は延長戦がさらに進めば左翼手として出場する可能性があったそうで「やるとしたら僕しかいないでしょう」と笑いながら言った。