ヤンキースのルイス・セベリーノ投手が5回を5安打3失点、5三振2四球の内容でハーラーダービートップの14勝目(2敗)を挙げた。

 今季初めて複数ホームランを浴びたものの、自身の先発試合で5連勝。さらに先発した16試合連続で自責点3以下にとどめている。

 アーロン・ブーン監督はセベリーノを、「エースとはこうあるべきという投球を続けている」とたたえた。

 なお、9回に登板したアロルディス・チャップマン投手は左膝痛により1死を取っただけで退いた。ここ数週間痛みがあり、「違和感がいつもよりあった」と通訳を介して述べた。