インディアンスは29日、救援左腕のアンドリュー・ミラー投手(33)を左肩痛により10日間の故障者リスト(DL)に入れた。

テリー・フランコナ監督によると同投手は28日に肩の違和感を訴え、チームの医療スタッフと相談した上でコルチゾン注射の治療を受けたという。注射の効果が表れるまで完全に肩を休めることになり、投球開始の目途は立っていないと述べた。

ミラーがDL入りするのは今季3回目で、1回目はハムストリングの負傷、2回目は右膝痛によるものだった。今季は27試合に登板して2勝3敗、防御率3・38の成績。インディアンス加入1年目の昨季は57試合に登板していた。