エンゼルス大谷翔平投手(24)が、レンジャーズ戦のスタメンから外れた。

大谷は前日のアストロズ戦で右肘痛から復帰登板を果たし、2回1/3、49球を投げた一方で、打球を右手薬指に受けたほか、腰に張りを訴えていた。

この日は、グラウンドには姿を見せず、クラブハウス内でのコンディショニングに専念。エンゼルス広報部を通して、指や腰の状態について「大丈夫だと思います」と話した。また、肘については「多少、張りはありますけど、次回の登板がどうなるかも含めて、また調整したいと思います」とコメントを残した。

ソーシア監督は、依然として流動的であることを踏まえたうえで、「次の日曜日(9日=同10日)に行けることを願っている」と話した。

体調面で問題がなければ、中6日でホワイトソックス戦に登板する見込み。