ヤンキースは28日、選手1人か金銭を得るトレードでロナルド・トレイエス内野手をカブスへ放出した。

トレイエスはヤンキースが先日にパーカー・ブリッドウェル投手をエンゼルスから獲得した際にロースター枠から外されていた。

レッズでプロ入りした26歳のトレイエスは、2011年オフにカブスへトレードされ、2013年途中まで傘下のマイナーでプレーしていた経験がある。その後はブルージェイズを経てドジャースで2015年にメジャーデビュー。2016年からヤンキースの一員になると主に内野のユーティリティープレーヤーとして2017年は108試合に出場したが、今季はマイナー暮らしが長く続き、メジャーでは41試合の出場で打率2割8分、7打点にとどまっていた。