ドジャースの守護神で昨年11月に過去6年で2回目の心臓手術を受けたケンリー・ジャンセン投手(31)が、シーズン終了直後から約11キロ減量したスリムな体で戻ってきた。

同投手は24日、手術以来初めてブルペンで投球を行った。26日のファン感謝イベントで、ブルペンでの感触を「とても良かった。準備はバッチリだ」と述べた。

昨季は69試合に登板し、セーブ機会での42試合で38セーブをマークした右腕は、シーズン開幕から投げられると語った。

また、減量については自身の健康をよりよく管理していくために行ったものであり、高地デンバーで投げることについても、医師から許可をもらったと明かした。