かつてドジャースなどで活躍し、メジャー通算108本塁打を放ったジェームズ・ロニー内野手が、独立リーグのチームと投打の二刀流選手として契約したことが分かった。

これは「ベースボールアメリカ」のJ・J・クーパー氏がツイッターで報じたもの。2016年を最後にメジャーの舞台から遠ざかっているロニーは、アトランティックリーグのシュガーランド・スキーターズで一塁手兼投手としてプレーする見込みだという。

34歳のロニーは高校時代に打者よりも投手として多くのスカウトに高く評価されていたが、プロでの登板経験はない。打者としてはメジャー11年間で打率2割8分4厘、108本塁打、669打点の通算成績を残している。