エンゼルス大谷翔平投手(24)が、3日続けてボールを使った打撃練習を行った。24日(日本時間25日)、チームとは別メニューで室内施設で調整。球団広報によれば、ティースタンドに置いたボールを打つ練習(置きティー打撃)を25球、素振りを15スイング行った。

大谷は22日、昨年10月に右肘を手術してからは、初めて置きティー打撃を開始。それ以降、3日連続で行っている。オースマス監督は「予定通り。しばらくティーを続けるだろう。また次の段階に進むときは、知らせる」と話した。

また、大谷はこの日、3回途中から5回途中までベンチでレッズとのオープン戦を観戦。味方の得点の際にはハイタッチの輪に加わり、笑顔を見せていた。