ドジャースのエース左腕で左肩の炎症により負傷者リスト(IL)入りしているクレイトン・カーショー投手が30日、実戦形式の練習で50球を投げ、傘下マイナーリーグの試合でリハビリ登板を近々予定していることが分かった。

カーショーの投球に対する評価はおおむね良好だったが、MLB公式ウェブサイトによると、デーブ・ロバーツ監督は本人がフォームにいまひとつ満足できていない様子だったと述べたという。

カーショーは4月1日に通常のブルペンセッションを行い、その後2Aか3Aのいずれかの試合に先発する予定。ロバーツ監督によると、メジャー復帰前に2回目のリハビリ登板を行うかどうかはまだ決まっていない。