カブス・ダルビッシュ有投手(32)が今季2度目の先発マウンドに上がり、4回0/3を被安打5の4四球、3失点で降板した。

18年5月20日(同21日)レッズ戦以来の白星はならなかった。

初回から低めに丁寧にボールを集め、3回終了時点では1安打投球。両チーム無得点の4回1死から3連打を浴び、7番マキャンの適時打で先制点を許した。5回は先頭1番インシアルテに右翼線二塁打を浴び、2番ドナルドソンに四球を与えて無死一、二塁となったところで降板した。

この回、2番手以降の投手も炎上し、3失点の結果となった。

314日ぶりのメジャーマウンドとなった前回レンジャーズ戦は3回途中を自己ワーストの7四球で2失点。前回登板よりも制球が安定し、復活星の期待が高まったが、今季初勝利はお預けとなった。