オジー・アルビーズ内野手(22)が11日、ブレーブスと7年総額3500万ドル(約40億円)の延長契約に合意した。2026年と27年については球団側に700万ドルのオプション、26年については400万ドルのバイアウト条項が付帯している。

アルビーズは「金だけのことじゃない。僕は金のためにプレーしているわけじゃないからね。僕は自分のキャリアのためにプレーしている」とコメント。

ブレーブスは2日に、昨季ナ・リーグ新人王のロナルド・アクーニャ外野手(21)と8年総額1億ドル(約110億円)で契約に合意しているが、アルビーズは「僕らは親友以上の仲、兄弟みたいなものだ」としつつ、「彼のためだけにこの契約を選んだのではない。チームのみんなが大好きなんだ。ブレーブスの一員でいることが本当にうれしいし、キャリアの残りをブレーブスで過ごしたい」とチーム愛を語っていた。