インディアンス先発のトレバー・バウアー投手が8回を4安打1失点、6四球、3三振の内容で、今季3勝目(1敗)を挙げた。

テリー・フランコナ監督は、「彼の最後の投球は約156キロか158キロだった。それに加えて6四球と3三振。相手のラインナップは良かったが、彼はクレイジーみたいに完璧だったよ」と称賛した。

バウアーは「球種を織り交ぜたり、普段とは少し違うやり方をすると分かっていたが、それなりにうまくいったと思う」と話し、バッテリーを組んだロベルト・ペレス捕手は「彼らは素晴らしい打者を擁しているが、今日はトレバー・バウアーを褒めなければ」と述べ、球を散らすなどして相手のバランスを崩したことが重要だったとした。