エンゼルス大谷翔平投手(24)の第2打席で、相手守備にまさかの珍プレーが起こった。3回2死、大谷はツ軍オドリッジの85・2マイル(約137・1キロ)のスプリットを打ちにいき、投ゴロとなった。オドリッジが落ち着いて下からトスで一塁手にボールを投げたが、なぜか一塁手のクローンは投手ではなく二塁方向を向いており、オドリッジからのトスをスルー。一塁手の失策が記録された。

大谷はこの間に二塁まで進塁。このプレーにはツ軍のオドリッジも頭をかかえ、驚きを隠せなかった。