カブス・ダルビッシュが、カブス移籍後最長の8回途中まで108球を投げた。

レッズ戦に先発し、2ランや同点ソロを含む3被弾、6失点だったが「(マドン)監督がなるべく長いイニングを投げてほしいと言ってるのを知って、いい投球じゃなくても、長く投げたかった」と思いを吐露。降板の際は、救援陣の登板過多を知る地元ファンから声援を送られた。登板後はソフトバンクと契約合意した19歳右腕スチュワートの話題に触れ「日本で成長し、沢村賞を取り、アメリカでもサイ・ヤング賞を」とエールを送った。