ブレーブスは2−2で迎えた延長10回に、代打で出場したヨハン・カマルゴが3号2ランを放ち、4−2とした。その裏に1点返されたものの逃げ切り、このカード5連勝を飾った。

先発したルーキーのマイク・ソロカ投手は3回表に右腕に死球を受け、その裏にジョシュ・トムリン投手と交代したが、レントゲン検査の結果は異常なしだったとのこと。本人も「ただの打撲」とコメントした。

ブレーブスは細かい継投でソロカの穴を埋め、9回からマウンドに上がった6番手のA・J・ミンター投手が1回を無安打無失点、1四球1三振の内容で2勝目(4敗)を挙げた。

ナ・リーグ東地区首位に立つブレーブスは、これにより2位フィリーズとのゲーム差を6・5に広げている。