マニー・マチャド三塁手が古巣の本拠地「カムデンヤーズ」で4打数2安打2打点をマークし、チームの勝利に貢献した。1回で打席に立った際には、2万1644人の観客の多くからスタンディングオベーションを受けている。

2012年に同地でメジャーデビューを果たしたマチャドは、昨年7月にトレードでドジャースに移籍するまで7年をオリオールズで過ごした。試合前に「緊張しないタチなんだけど、ある意味、変なふうに緊張する」と語っていた。

そのマチャドは3回に今季17号ソロをセンターに運び、カムデンヤーズで100本目の本塁打を記録すると、4回には適時打で点差を5に広げることに成功。12試合連続安打とキャリアハイとなる8試合連続打点をマークした。

パドレスではそのほか、フェルナンド・タティス遊撃手、マニュエル・マーゴット中堅手、フランシスコ・メヒア捕手も本塁打を記録。チームは連敗を3でストップさせた。