ロッキーズのヨンダー・アロンソ一塁手が6回、キャリア通算100本目となる10号2ランを放ち、チームの勝利に貢献した。

ここまで5連敗を記録していたロッキーズは、ここ26試合でようやく7勝目。バド・ブラック監督は「これが勝ち方だ。いい先発投手と、タイムリーな打撃。今日はそれが起きた。あしたも同じことが起きるようにすることが目標。ここ1カ月はこのいい部分が出せていなかっただけ」と話した。

先発エルメン・マルケス投手は、8回を5安打3失点、2四球、9三振の内容で、今季11勝目(5敗)。ブラック監督は「エルメンは素晴らしかったと思う」と称賛の言葉を贈っている。